Lunch Masala Dosa with Sambar & Coconut Chutney  ¥1200 (税込¥1320)
at Weekday’s Lunch Time only

インドで南インド料理と言えば、必ずマサラドーサと言われます。
それほど有名な料理ですが、日本ではまだまだ知られていないことは残念でなりません。

水に浸したお米と豆を臼で挽いてペースト状にし、常温で膨らんでくるまで発酵させたものを、
鉄板で薄く焼いたクレープのような料理がドーサです。
ドーサの中にジャガイモのスパイス炒めを入れたものがマサラドーサと呼ばれ、
野菜カレーとココナッツのソース（チャトニー）が必ず一緒に供されます。
お米と豆にジャガイモまで入っていますから、満足感のあるお食事ですが、
発酵食品なので消化が早く、胃もたれしない料理です。

家庭でも朝食や昼食によく作られています。
ただ、家庭用調理器具では、専門店のように表面をサクッと仕上げる難しく、外食する人が多いです。
街の食堂やスタンドでもドーサは食べられますが、
インド全域の五つ星ホテルの朝食では、必ず南インドの料理人がいて、
お客様の好みを聞いてからその場で焼いてくれます。

当店のシェフ達は五つ星ホテルの出身ですので、マサラドーサもホテルのスタイルです。
生地の発酵の具合、付け合わせの野菜カレー、チャトニー、中に入れるジャガイモの味付けが適切であるか、全てが揃わないとマサラドーサは完成しません。
私たちがベストだと思うマサラドーサです。
是非、味わってみてください。

※ヴェジタリアン・グルテンフリー
※ヴィーガンのお客さまは、ギーをココナッツオイルに代えて提供いたしますので、お申し付け下さい。